プレッシャーのかけ方追記

馬は人間でない動物である以上、同じ言葉は通じないが
同様に動物である以上、その内部では実に論理的に筋の通った思考をする。
言葉に囚われて信じる力が異常に作用してしまう人間よりも却って論理的であるかもしれない。
主にはボディランゲージであり、経験則である。
この二つを組み合わせることで音声に意味を持たせてコミュニケーションを図ることもできる。

プレッシャーのかけ方としては主に、馬から目を離さない、大きく見せる、
足を踏みならす、大きな(強い・鋭い)音を出すなどがあげられる。
同時に、これらは状況や関係性如何によっては相手を萎縮させたり緊張させたり逃げ出させたりすることにもつながるため
常にその状況と強弱を考えて用いることが大切であろう。