ツイッター利用者

I'm looking for a new way to fly...: 世界は自分を中心に回っているのではない
http://yuheisuzuki.blogspot.com/2012/02/ihayato-mediologic-23tl-ikedahayato.html?spref=tw

mentionで失礼なことを言ってくる人たち
http://www.ikedahayato.com/?p=5806

この件についてはどっちが正しいか、って話は背景何も知らないのでまったくわからないけど
それはともかくとして、ホントに前に進む議論をしたいのなら、相手を見ないで、同じ方向見ようよと思う
相手倒したり、傷つけたりしても始まらない
内容を丁寧に論じたらいい


そういうつもりのない、誹謗中傷に関しては無視してもいいと思うけど、アンチは全部無視ってのはやっぱりちがうわけで
でも、その境目って難しいよね
難しいから、批判意見をアンチと取られないように、丁寧に内容に向けて
向けられた方も感情的にならずに冷静に考える必要があると思う



実際、失礼な人は結構多いし、罵詈雑言やトンデモな話なんかはともかく、単に自分と違う意見を対話すらセずに徹底的にブロックしちゃう人も少なくない
それでいてTwitterで真実を知ったとか、情報ツールとして万能だみたいな過信をしてたりするので結構危ない

Twitterはフォローやリストで、フィルタを選ぶツールだから、入ってくる情報は自分のチョイスしたフィルターによってバイアスがかかってる
これは、ある意味マスコミよりひどいバイアスになってしまうので、注意が必要
バイアスそのものはなにをどうやってもかかるものなので、仕方ないんだけど、これに無自覚であると大きな問題を引き起こす

また、ネットを使い慣れてる人ならわかると思うのだけど、基本的にこういうネットコミュニケーションツールにおけるやりとりで、年齢や社会の肩書きなんかはあまり役に立たないと思っていい
まぁ、もちろん、大きい名前を持っている人ならそれなりの影響はあるけど
でも、インターネット情報ツールの醍醐味は、無名の一個人ですら平等な発信者になることが出来ることにある
逆に言うと、それだけの責任もつきまとうわけで、著名人だからとか一般人だからみたいな振り分けは関係なくなってしまう
社会的な立場の大きさに関係なく、大きな影響力を持つ一人も集団の中の一人も、対等の一人となれるのがインターネットの世界なんだよね

Twitter以外にも、いろんなSNS、コミュニケーションツールはあるけれど、それぞれの特徴をちゃんと把握して、また自分が無数の中のただの一片ではなく、平等な一個人という『発信者』になっていることも自覚して行かないとね